2026/07/05 「スターリング」(『常に敗れる闘い』)読解

試訳

スターリング

マルセル・バンキーヌの著書『憎悪の図表』における、ある引用——

「代数曲線は、その指数の単位数より多くの漸近線を持ちえないというスターリングの書物20の一節を目にしたとき、私の頭に浮かんだことは、自分を滅ぼしてやろうというものだった。」(シャルル=ジャン・ド・ラ・ヴァレ・プッサン『数学的思い出』ブリュッセル、ドゥヴィット、1929)

20.ジェームズ・スターリング『ニュートン第三階数(三次)曲線論、あるいはニュートン卿の三次曲線列挙に関する論文の解説』エドワード・ウィスラー、オックスフォード、1717年。


0.0.4

実在しない穴のなかへ追放される前に
私は強調しておきたい-気の動転した泣き言だ-
仮想的構築物の絶対的な無というのがあり
すべては存在する前にそこで崩れてすり減るのだ。


0.0.5

存在者たちとの自然な関わり
それが途切れてしまった——
我々はほんのわずかしか生きておらず、ただ見せかけようとし
しばしば世界は悪臭を放つのだ

そこで何も変わりはしないだろう、小娘たちの尻も
(それらが手に入ると仮定して)
蝋を垂らしジリジリと音を立てる最後のロウソクも
聞き取れる虚無の中で。