2024/08/11 「(三食付の<永遠>)」ほか(『闘争の意味』)読解

試訳

三食付の<永遠>、
田舎での個人的発見
体が高くつくディスコパーティー、
だけど夜のための保険はない。

ぼくはリベラルシステムのなかで
空き地の狼みたい、
ぼくはどちらかといえば順応できていない
波風を立てないようにがんばっている。

どこかに友がいる
そんなことを考える夜もある
結論は下しがたい
この人生、もう手遅れなんだと。

ぼくはヴァカンスのただなかで
脚本のない俳優みたい、
だけど他のみんなが踊り
ビデオに撮られているのをぼくは知っている。


あらゆる生物が打ち立てる距離
それは隔たりを乗り越えるための機会──
そんな調子で、パーティーでは、彼らはダンスに興じ──
汗を流してはする後悔。

椅子に磔にされた気色の
僕はまるでよく肥えた白い虫──
対して女たちが発するはイチゴ
モクセイソウ、パチョリの香気。

猫背の姿勢へ身を捩る、
僕は運命からの殴打を待ち構える──
僕はまるでパン屑を漁る犬、
女の芳香を嗅ぎ分ける。

はち切れんばかりのパーティーは続き、
僕はモガドンをまた飲むことになるだろう
そして辿り着くは夢の国
夜、自分という監獄から脱出しよう。


ヴァカンス・クラブ

詩人とはフェイスマスクを使い尽くす前
オイルに覆われている人のこと
昨日の午後は世界は従順で、
微風が吹き椰子の木は嬉しげだった

そしてぼくは他所とこの空間の二つにいて、
南と残り三つの方角も知っていて
みすぼらしい空に跡が浮かび出て、
上司たちがそれぞれ自分の飛行機に座るのをぼくは想像していた

奴らの両脚の毛は、ぼくの毛とほぼ一緒で、
道徳的価値観や、ヒンドゥー教の女主も同様だ
詩人とは、ぼくらとほとんど変わりなく、
犬を連れ合い尻尾を振る者だ。

ぼくはプールサイドで三年過ごそうとしていた
夏の滞在客と特に見分けをつけようとせず、
体の動きや興奮が網膜を貫くが
どんな生き生きとした欲望もぼくには湧いてこない。