試訳
我らの欲望の環が
沈黙の形を成していた
吐息があった、
ある存在のこだま。
我らが恐怖を乗り越えて
別の世界が現れる
新たな色彩が生まれ始め
我らの心は満たされる
香気へ変わる息吹によって。
暦に載ったすべての週、あらゆる壁
不平不満なくすりつぶされる月曜日
すべての週とその連続
不可避で情熱もなく
すべての週、
すべての時間
憎しむことなく、
死ぬ。
太陽、
海のうえの太陽
もう何も似ていない——
孤独な青い朝方、
ぼくは松に囲まれ感嘆する——
一日は終わりなき誕生を好む——
地球の、無尽蔵で、清められたアルコール。
ある道が、道という可能性がある
そしてまた、あるしるしがある
それはある者たちに与えられるが、
ある者たちはそれに値しない。
ソファの花模様のあいだに
僕の目は道を切り開いていた
僕はもはや自己弁護を放棄する、
眼球とそれから手はある。
生きるという可能性は
他者のまなざしの中から始まる
君の目が僕を熱っぽく求め、僕は陶酔し、
自らの過ちが許されたと感じる。
解放、そう解放の訪れを感じる
自由な生活、あれはどこにいったんだ?
いくつかの瞬間は本当に美しい、
僕は自分の無実を再認する。