試訳
ぼくにはもう内面も、
情熱も、熱意もない——
まもなくぼくは自分を還元する
ぼく自身の体積へと。
合理化を行う瞬間が常に訪れる
捨てられた未来に相変わらず朝が来る
道というものは灰色の面積へと還元される
味わいも喜びもなく、静かに破壊された面積へと。
放たれた悲しみの消えた弧が
知覚できないほどの最後の闘いで
一緒にわずかな硬さが取り戻し、
賽は半ば投げられた。
核心に欠乏を抱く星の見えない夜は
虚無に飾られている
(慈悲深い忘却が、そのヴェールを
物や人の上にそっと置いたのだ)。
奇妙な元素は
水の中に散り散りのまま
記憶を呼び覚まし、
脳へと昇っていく
ブルガリアのワインのように。
朝というのは貞淑で落ち着いていて
宙吊りの希望が街のうえで
人間たちのもとに戻ろうかどうか迷っている。
(あるひとつの喜ばしい性質は
夜の只中に見受けられる
とても貴重なものなのだ。)