2025/12/05 「(飾り気のない魚のように化粧して)」他(『最後の海岸の構成』)読解

試訳

飾り気のない魚のように化粧して
我らの苦しみの水族館を
あなたは歩き、わたしは囚われていた
あなたの遠い姿に。


哀れな娘、
ぺたんこの髪に醜い身体
空港で働きながら
降雨のなか眺めている
飛び立つ飛行機を。

小さな豚の顔
苦痛でぺちゃんこ
17歳で垂れた乳房
悲しいほどの尻の青白さ

(このシステムは組織化された
同じものの再生産のために、
支持されたダーウィニズムは
至高の凡庸さを創り上げる。)


もちろん、若い娘たち、
膨張と約束、
彼女たちの尻の丸み、
きらめく大きな瞳の静けさ。

そして我々の無力な肉棒
回復するのに難儀して
(入念に仕立てられた運命を欲している)
それは緩慢なキノコの生活

植物のように、不安定平衡のまま、
キノコは歯に噛み砕かれて死ぬ
苛立たせる美食家の歯の下で、
人間はこうしてリラックスするのだ。


モンテギューでの「春の本まつり」の警備は女子高校生たちによって行われていた——
普段の気品を超えて、彼女たちは皆そそるし美しい
そしてわたしは、もう一度、若い娘の神秘について思いを巡らせていた——

世界(とチンコ)を自信たっぷりに受け入れる若い娘
花を散らす前の娘(艶のある言葉を使うなら)——
若い娘たち、我々はかつてその何人かをフランスで育て上げることができた
(イタリアにもとても綺麗な娘たちがいる)。

2本足で立つ幸せの約束よ、
自身の若い生殖器に鼻高々
若い娘たちがシャンパンを注いでいた
(この脚韻がとても平坦なことは申し訳ない)。