2026/01/31 「(ある瞬間の宇宙観)」他(『最後の海岸の構成』)読解

試訳

(ある瞬間の宇宙観)

夜が細かく刻まれ 鈍く動く鳥になるとき
日々がもはや何の選択肢も与えてくれないとき
生きるのをやめなくてはならない、遅れることなく音をたてずに
無は私たちに相対的な平和を提示する

私たちが想像しない限り 再び生きるだろうこと
意識なく再び生きるだろうこと、私たちの愚かな原子が
繰り返し丸まったビンゴの球のように
一冊の書物のページのように再び組み合わさる

一人の愚か者によって書かれ
そして馬鹿たちに読まれたように。


早起きしたアダムは、郷愁に駆られ、ため息をついていた。

一見したところ、この新聞の断片は、言うまでもなく失われた楽園、エデンを想起させる。靴墨工場の工長であるアダムにとって、聖書に刻まれた呪いはたしかに格別の切実さをもって感じられたことだろう。

ああ、裸で生きるのだ、靴も靴墨もなしに生きる!
朝七時ごろアダムはひどく苛立っていた。
あるいは、エナメルのパンプスを履いて生きるってか——
カジノ、静けさ、そしてビキニ。

人は、いちども経験したことのないものを懐かしむことができるだろうか? おそらく可能だ、テレビを備えてさえいれば。ヴォルヴィックの広告は、アダムの心を引き裂いていた。消えた火山、森、湧き水…… それらはすべて、彼を待ち受けているであろう未来——ガルジュ=レ=ゴネスの老人ホームでの引退生活、若年非行者たちの無償の悪意にさらされる日々とは、あまりに異なっていた。

アダムは自分のダックスフントを見つめていた
まるでマリアが天使ガブリエルを見るように。

イヴのいないアダムなど、大したものではない、
TF1のエロティック番組を前にして、アダムはため息をつく。
結婚すべきだったのだ、子どもを持つべきだった、あるいは何かしら——
犬はいくら愛らしくとも、犬はあくまで犬なのだから。


一頭のアリゲーターがオーストリア人女性の観光客三人を貪り食った
フロリダのどこかで
独立記念日のことだった——
州知事は注意を促す指示を出した——
モーテルでは、人々が注意深くブラインドから覗き見る
観光は真空を嫌う。


最後の遊び人がいなくなる時間帯に
僕はタクシーに乗ってCDG空港第一ターミナルに向かう、
僕の冬のバカンスは予兆となるだろう
不適切な身体が薄まっていくための。

灼熱の太陽の下で、裸で動かない白い、
僕のことをネイティブたちが憎しみに満ちた眼差しでじっと見ている、
僕は夕暮れに数々の鉛色の脂ぎった魚を釣り上げるだろう、
それから不潔な僕の部屋に帰るのだ。

僕の宿はくすんでいてゴキブリだらけで気が滅入る
その甲羅を潰して楽しむだろう
だが柔らかく力強く、人差し指を押していくだろう
鈍く光るほとんど黒の、丸まったゴキブリの背中に。